『Webを支える技術』を買った
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Webを支える技術 -HTTP、URI、HTML、そしてREST (WEB+DB PRESS plus)
- 作者: 山本陽平
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2010/04/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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我慢できない子なので、フラゲして、気になっていた「第5部 Webサービスの設計」をまっさきに読みました。以下、おもに未来の自分のためのメモです。
驚いた点
- 「なぜステートレス性が重要でないのか」の答えがずばり書かれていた!(245ページ)
- PUTによるパーシャルアップデートが可能とは!(273ページ)←PUTはリクエストエンティティをそのまま保存するという先入観があった
なるほどと思った点
- 機能をリソースに落とし込む場合、機能の結果をリソースとしてとらえることが重要(247ページ)
- 検索結果リソースのURIに拡張子が付くのは不自然(258ページ)
- リソース設計はスキルであり、身につけることができる(267ページ)
- ネットワーク帯域やサーバへの接続を減らすため、あえて正規化を崩す(299ページ)
今後の指針になった点
- 書き込み可能なWebサービスの設計は難しい(268ページ)→まずは読み取り専用の設計を数こなしたほうがよさそう