岩本隆史の日記帳(アーカイブ)

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「ゆれる」評

映画「ゆれる」のDVDを見た。よく言われるように、香川照之の演技には凄みがあった。が、肝心の映画の内容は、主人公兄弟の心情にリアリティが感じられず、面白いとは思えなかった。女性監督ゆえ、男を美化しすぎなのではないか。男って、もっと醜いものだと思うのだが。俺だけ?