パフォーマンス
先日「非同期にしたいけれど」という記事を書いてからずっと、非同期処理メインのWebアプリについて考えています。実装したわけではないため、まだ机上の空論にすぎませんが、方向性が見えてきたので備忘録として残しておきます。 前提条件 Create/Update/De…
Create/Update/Deleteのリクエストに関しては、そのリクエストをキューにしまい、クライアントにはすぐにレスポンスを返した上で(つまり、HTTP Requestの処理に必要なスレッド・プロセスはすぐに解放して)、別プロセス(それもシングルプロセス)でキュー…
野村総合研究所の石田裕三さんがITA Issueに連載されている記事「スケーラブルなO/Rマッピングの実現手法」が面白く、今後に期待しています。 第1回 現状のO/Rマッピング手法に潜む問題点 第2回 O/Rマッピングの正しいモジュラリティを探る 第3回 Google Fil…
ETagとは何か ETagはHTTPレスポンスヘッダのひとつで、RFC 2616の14.19(日本語訳)で規定されています。If-None-Matchリクエストヘッダを使った条件付きGETでの転送量軽減や、If-Matchを使った条件付きPUTでの競合検出などに使われる値です。 強いETag、弱…