岩本隆史の日記帳(アーカイブ)

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「ウェイトレス〜おいしい人生のつくりかた」を見た

日比谷の「シャンテ シネ」で映画「ウェイトレス」を見た。11時40分からの回で、入りは3割ぐらい。場所柄か、年配の客も多かった。映画通のおじいさんなのか、ウェイトレス好きのおじいさんなのか。

上映中、観客の笑いが起きる場面が何度もあった。「大日本人」より多かったかもしれない。後味も良いし、見て損のない映画だと思う。

客席は勾配があってスクリーンが見やすかったが、座席が狭すぎる。標準体型の私はもとより、すこぶる小柄な妻でもきつかったそうだ。そういえば、KONISHIKIって映画館で映画見れるのかね。ハワイの映画館にはKONISHIKI専用シートがあるのかもね。いや、KONISHIKIって書きたかっただけです。

この映画に監督自身が出演していたことを、自宅に帰ってから知った。主人公の同僚の、あのさえないウェイトレスが監督だったとは。事件に巻き込まれて殺されてしまったらしいが、次の映画も見たかったな。