岩本隆史の日記帳(アーカイブ)

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「L change the WorLd」と「アヒルと鴨のコインロッカー」を見た

先週に続き、ユナイテッド・シネマ豊洲で「L change the WorLd」と「アヒルと鴨のコインロッカー」を見た。

L change the WorLd」は、つまらなくはなかったものの、もう一度見たいとは思わなかった。工藤夕貴の演技がどうにも苦手だ…。

アヒルと鴨のコインロッカー」は面白かった。これまで見た邦画のなかで最高。予告編がつまらないので見るのをやめた人もいるかもしれないが、見て損はない。瑛太の正体が分かるまでの結構な時間、宙ぶらりんにされたが、それも気持ち良かった。正体が分かった後の展開も切なくて良かった。

上映後、中村監督が登壇、観客の質問に答えた。琴美役の関めぐみのキャスティングには「いかにも正義感が強そうでつまらない」と最後まで反対したが、父親の職業について「粉を売ってます」と答えるなど、意外に天然ボケだったためOKした、というエピソードが面白かった。関係ないけど、宮川さん豊洲でご覧になったのかなあ。

追記(2008-02-24)

宮川さんはまだアメリカにいらっしゃるようです。