岩本隆史の日記帳(アーカイブ)

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「接吻」を見た

珍しく渋谷で仕事。良い機会なので、アフター5はユーロスペースに寄り、映画「接吻」を見た。

結末が予想外との評判だったのだが、私も妻もあっさり予想できた。その結末も納得のいかないものだったし、登場人物の誰にも共感できなかったし、リアリティに欠ける部分が多かったし(例:世間を騒がせた殺人事件の公判なんて毎回は傍聴できないだろう)、期待が大きかっただけにがっかり。

一言でいえば「被害妄想女の意味不明な大暴れ映画」。こう書くと面白そうだけど、われわれ夫婦にはつまらなかったのでした。