岩本隆史の日記帳(アーカイブ)

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「コンノユキミ展」「フィクサー」

吉祥寺のにじ画廊コンノユキミさんの個展を見た。「かわいい」の塊のような絵柄。毒のまったくないのが三十路男には少々つまらなく感じられるものの、べつに作家自身は「おもしろい」を目指しているわけではないだろうから、とやかくいうことでもない。『ティントンタンのテキスタイル2』と題された作品が私好みの色づかいで気に入った。

その後、立川シネマシティで「フィクサー」を見た。これまた純度の高い娯楽映画で、見終わって謎の残らないスッキリする内容。隣席の妻は爆睡でスッキリしたようだが。