想い出波止場とか
「面白いバンドないかなー」なんて思っている方、想い出波止場はどうですか。良い機会だと思いますよ。
彼らのファーストアルバム『大音楽』が出たのは1990年。私は17歳か。その頃はYBO2やZOAにハマってたなー。
そのうちボアダムズやUFO OR DIEを聴くようになって、オムニバスに入ってた想い出波止場も好きになって、翌年『大音楽』と『水中JOE』(セカンドアルバム)を買ったんだっけ。たぶんそんな感じ。
彼らの音楽を言葉で説明するのは難しい。ただ、聴く人を選ぶとは思う。サードアルバム『ブラックハワイ』のジャケットを見て笑える人なら大丈夫かな。ブラックハワイなのに「VIVA BRASIL」ですよ。
当時の発売元はアルケミーレコードという大阪のインディーズレーベルだった。復刻版は違うみたいだけど。
今でもアルケミーレコードは続いている。Wikipediaによれば、現存する日本最古のインディーズレーベルらしい。すばらしい。
レーベル社長であるJOJO広重氏の書くブログを、私は読んでいる。
このブログの印象が、羽生さんのブログに似てる気がするんだよなー。
でも、PAの、アンプの、会場の、楽器の、エフェクターのせいにする演奏家は、実に多い。そしてひどい時には観客のせいにまでしてしまう。今日の自分の演奏がいまひとつだった原因を「○○が○○だったからだ」と言ってしまえば、楽だからだ。
でも実際は、なにがどうあれ、観客のあるステージにあがる以上は、すべて自分の責任であると思う。
JOJO広重 BLOG:三沢くんの記憶 - livedoor Blog(ブログ)
俺だけかなー。というか、どっちのブログも読んでるのが俺だけかもしれない。
関西出身のせいなのか、社長になったせいなのか知らないけれど、二人とも強さを感じる。見た目もなんとなく似て(ry