岩本隆史の日記帳(アーカイブ)

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「知久寿焼おひるねライブ」と『上田現追悼ライブ「On The Road」』をハシゴした

知久さん(元「たま」)も、現ちゃん(元LÄ-PPISCH、「ワダツミの木」の作者)も、20年ほど前、高校生のときに好きになりました。今でも好きなのは変わりません。あ、知久さんとか現ちゃんとか書いてますが、単に、そう呼ぶ人が多いからです。

まずは、井の頭自然文化園の彫刻館で、知久さんのライブ。彫刻館の入場料400円を払えば、ライブ自体は無料で見られるお得なものでした。彫刻館にはグランドピアノが置ける立派なステージがあり、幼児からおばあちゃんまで、観客は200人を超えていたと思います。1時間ほどのライブのうち、いちばん印象に残ったのは「ぎが」という曲でした。やっぱり歌詞がすごい。鳥肌が立ちました。

続いて中野サンプラザに移動、現ちゃんの追悼ライブを見ました。最初のほうに演奏された「森の掟」という曲が私は大好きで、これまた鳥肌が立ちました。こんな曲を書けるのは現ちゃんしかいないと思います。知久さんもそうですが、「この人にしか書けない」という曲を書いてくれるミュージシャンが私は好きみたいです。かっこいい人でしたね。