「KIRINJI 10th ANNIVERSARY PREMIUM LIVE 2008」を観た - 岩本隆史の日記帳（アーカイブ）

昨日、中野サンプラザでキリンジのライブ「KIRINJI 10th ANNIVERSARY PREMIUM LIVE 2008」を観ました。キリンジのライブは野音以来で、2度目（野音に行ったときの日記）。

セットリストは下記の通り（mixiのキリンジコミュより）。

 1. ニュータウン
 2. 冬のオルカ
 3. 牡牛座ラプソディ
 4. 太陽の午後
 5. 僕の心のありったけ
 6. SHOOTIN' STAR
 7. エイリアンズ
 8. Lullaby
 9. むすんでひらいて
10. the echo
11. メスとコスメ
12. Music!!!!!!!
13. 愛のCoda
14. Love is on line
15. ジョナサン
16. Golden harvest
17. 今日も誰かの誕生日
18. もしもの時は
19. 銀砂子のピンボール

アンコール
 1. フェイバリット
 2. 星座を睫毛に引っかけて
 3. 千年紀末に降る雪は

あまりライブではやらない曲を入れたと本人たちが言ってました。

「冬のオルカ」とか「むすんでひらいて」とか「千年紀末に降る雪は」とか、好きな曲が多くて嬉しかったなあ。「the echo」の16分の14拍子や、「Love is on line」の完成度の高さにも圧倒された。一緒に行った妻は「フェイバリット」で泣いてました。

新しい曲メインのライブより、今回のような新旧互角なライブのほうが、個人的には楽しめます。なんというか、思い入れが違うんですよね。

鍵をなくした

その帰り、マンションのオートロックを開けようとした妻がひとこと。「鍵がない」

壊れた人形のように「鍵がない」を繰り返すので、彼女のケータイを借りて業者を探し、見つけたのがアンセイさん。正直、電話受付は印象がよくなかったんですが、来てくれた担当者は礼儀正しく好感のもてる人でした。

オートロックは、私がマンションの裏口を無理やり乗り越え、中から開けました。どうみても不審者です。ありがとうございました。

鍵屋さんが慣れた手つきで我が家のドアの覗き穴を外し、直角に曲がった器具をそこから差し込んで、サムターン回しで無事開錠。電話から開錠まで1時間ちょっとかかったかな。代金は15,750円也。こういう経験も楽しいもんだ。ほんとだよ。