岩本隆史の日記帳(アーカイブ)

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老後の計画について

私は、倖田來未や岐阜の女子短大生や毎日新聞社へのバッシングは行き過ぎだと思っている。なぜ他人の失言や失策にああまで不寛容なのか。

バッシングしている人は、自分に限ってミスなど犯すはずがない、と自信をもっているのかもしれない。あるいは、ミスを犯したら当事者でもない多数の人間からバッシングされても仕方ない、と覚悟しているのかもしれない。

本当にそうなら結構なことだ。私にはそんな自信も覚悟もない。

謝罪するまで許さないどころか、謝罪したって許さない。そんなギスギスした世の中でみんな暮らしたいのだろうか。まあ、暮らしたいのだろうな。私と妻は、もし何かの間違いで老後を迎えられるほど長生きできたら、日本を脱出しよう、と話し合っている。