リリースチェッカーへの寄付の募集を始めました
寄付の募集を始めました。がめついと思われるかもしれませんが、身銭を切りながらWebサービスを公開している技術者へのエールのつもりです。
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というわけで、拙作のWebアプリ「リリースチェッカー」に対する寄付の募集を始めました。
Webアプリで稼ぐ手段
Webアプリでお金を稼ぐには、広告掲載、アフィリエイト、有料化など、様々な手段があります。
個人的に、Web上の広告は、役立つ場面よりも、ユーザビリティを損なう場面のほうが多いように感じています。したがって、自作のWebアプリには、広告を掲載したくありません。
また、個人で運営するWebアプリを有料化するのは難しいと思っています。たとえば、不具合があった場合の返金対応などに時間をさくのは困難でしょう。
リリースチェッカーの場合
リリースチェッカーのアイディアを思いついたのには、上記のような背景がありました。アフィリエイトリンクそのものをコンテンツにしてしまえば、ユーザにも運営者にも、さらにはアフィリエイトプロバイダにも嬉しいWebアプリができるのではないか、と考えたのです。
しかし、そううまくはいきませんでした。おかげさまでアフィリエイト収入はありますが、サーバ代やドメイン代を考えると、ほぼ毎月の赤字です。
もちろん、お金だけがすべてではなく、Webアプリの運営ノウハウが身につくので、私のことだけを考えるなら、赤字だろうが特に問題はないのです。
どうせなら黒字化のノウハウまで身につけたい
しかし、私は「私のことだけ」を考えたくありません。個人でWebアプリを運営されている方、特に私と同じく身銭を切っている方のことを考え、黒字化のノウハウまで身につけて共有したいわけです。
そこで寄付ですよ
そんな試行錯誤の一環として、まず寄付にトライしてみることにしました。結果がダメならダメで「寄付には頼らないほうがよい」というノウハウが共有できるはずです。なんとパジティヴティンキンなことでしょうか。