第14回 xUnit Test Patterns 読書会に参加した
9月25日に開かれた「第14回 xUnit Test Patterns 読書会」に参加してきました。参加してよかったです。テストがうまく書けなくてモヤモヤしていたのがすっきりしました。
とくに印象に残った一言が、id:t-wada さんによる「インフラを疑わないというルールで書いてます」(Togetter参照)。「スタブのテストは書かないでいいのか」、「システム時刻が正しく取得できているかどうかをどうやって確認するのか」という(今にして思えばピントのずれた)僕の発言に対して、お答えいただいたものです。つまり僕は、テスト対象(SUT、system under test)だけでなく、依存コンポーネント(DOC、depended-on component)まで一緒くたにテストしたくなる病にかかっていたわけですね。
とまあ、読書会本来の主旨とは少しずれているのかもしれませんが、このようなモヤモヤを吹き飛ばしたいという狙いで初参加した僕にとっては、狙いどおりの成果が得られて助かりました。僕と同じような病気にかかっている方、この読書会はあと2回で終わる予定なので、ぜひ参加してみませんか?
xUnit Test Patterns: Refactoring Test Code (Addison-Wesley Signature Series (Fowler))
- 作者: Gerard Meszaros
- 出版社/メーカー: Addison-Wesley Professional
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