「和田卓人の“テスト駆動開発”講座」を早く見ておけばよかった
先日の日記に、次のように書きました。
話が飛ぶようですが、私が挑戦しようとして(手こずって)いる、Webアプリ+オレオレフレームワーク開発の流れは次のような感じです。
- HTTPレイヤのテストを書く
- 簡単に実装
- 必要なユニットが見えてくる
- ユニットテストを書く
- 本格的に実装
わざわざ書いたのは、この手順は邪道なんじゃないか、と漠然と思っていたからです。私のキャッチフレーズは、みなさんご存知のとおり、「ちょっとエッチな邪道っ娘」なので、邪道でもなんでもいいんですけど。
そんな私ですが、TDDに興味あり、なんて得意げに言っているわりに、「和田卓人の“テスト駆動開発”講座」すら見ていませんでした。情けないったらありゃしませんね。今夜はヤケ酒だ。
といいつつ、おちょこ片手に(嘘)見てみたら、第8回から第9回にかけて、id:t-wadaさんも同じ手順を踏んでいると説明されているじゃないですか!! 受け入れテスト(Webアプリの場合はHTTPレイヤのテスト)から書くというのも同じですし、必要なユニットを考えてからテストファーストで実装するというのも同じです。偶然の一致ですが、なんだか嬉しいですねー。
第10回の「不安単位にテストを書く」というお話や、第14回のテスト原理主義に釘をさすお話もグサリときました。TDDに関心を持ちつつ未見の方は、ぜひ見るべき連載だと思いますよ。