岩本隆史の日記帳(アーカイブ)

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第4回WEwLC読書会に参加した

初参加、そして某ラボ初潜入。今回のパート(12章、14章〜19章)は、個人的には「言いたいことは分かるけど…」と中黒で哀愁を漂わせたくなる印象でした。まあ、ユニークな本ではあります。

19章、237ページ最下部のsend_command関数について、テストをどう書くのか気になり質問したところ、id:t-wadaさんより「書かなくていい」とのお答えが。あらゆるメソッドにはテストが必要と思い込んでいたので、そのような視点が得られたのは収穫でした。

話が飛ぶようですが、私が挑戦しようとして(手こずって)いる、Webアプリ+オレオレフレームワーク開発の流れは次のような感じです。

  1. HTTPレイヤのテストを書く
  2. 簡単に実装
  3. 必要なユニットが見えてくる
  4. ユニットテストを書く
  5. 本格的に実装

一度オレオレフレームワークが完成すれば:

  1. 設計→必要なユニットが決まる
  2. ユニットテストを書く
  3. 実装
  4. インテグレーションテストを書く

という理想的な流れで開発できるんでしょうね。そのときが来るまで、ユニットテストの正しい書き方は理解できない気がするなあ。